SSブログ

国民のほうがお手上げ「万歳」日本の未来図を描く上で重要な選挙・・・ 大弦小弦 八葉蓮華 [大弦小弦]

 「職を失ったのに万歳三唱って、国会議員はよほど金持ちなのかい」「衆院解散恒例のあの光景かい。確かに不思議だね」

 「戦中を生きた世代には、違和感のある人もいるんじゃない。意味は何なの」「解散詔書に署名した天皇への儀礼のほか、『士気の鼓舞』や『やけっぱち』など諸説あり、真意は定かじゃないんだ」

 「最初の記録は1897年の解散だ。100年以上続く慣習で、抵抗する政党や議員もおり、全員手を挙げるわけじゃないんだ」「当選後の万歳もそうだけど、そろそろ見直したほうがいいと思うけどね」

 「いずれにしてもその日をもって、代議士と呼ばれた人も『ただの人』。次の戦いに向けて前職も新人も必死なんだよ。今回は解散から投開票まで40日という過去最長の長丁場だしね」

 「それもこのの夏の暑さでしょう。支える人たちも含め、お察ししますよ」「それよりも衆院選というのは、日本の未来図を描く上で重要な選挙ということを忘れてはいけない」

 「確かに。『政権交代』がクローズアップされているけど、各党の政権公約や候補者の主張によく耳を傾け選択する必要があるね」「聞き心地だけよく、実効性を伴わない話にだまされちゃいけない」「そんな事になったらこっち(国民)のほうがお手上げ(万歳)ですよね」(石川達也)

 大弦小弦 沖縄タイムス 2009年7月25日 
創価学会 地球市民 planetary citizen 仏壇 八葉蓮華 hachiyorenge
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。