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「自信」は、それが実証できたことで、さらに大きな手応えとなり「確信」となっていく・・・ 大弦小弦 八葉蓮華 [大弦小弦]

 このところ、県内の高校スポーツ界が元気いっぱいだ。先週末から今週初めにかけて開催された九州総体での活躍で、連日紙面がにぎわった

 21日は2団体、11個人が優勝。次々と入る「V情報」に運動部員はてんてこ舞い。「また優勝者が出ました」の声に、うれしい悲鳴を上げながら部員総出で電話をかけまくった

 陸上男子百、二百メートル2冠の木村淳君(中部商3年)は、この成績を県総体時から宣言していた。今回の優勝でさらに手応えをつかんだのだろう。「全国総体で百、二百、四百メートルリレーでの3冠」という県総体時の約束をあらためて結んでくれた

 「柔道王国・九州」を制した男子90キロ級の伊禮祐君(沖尚3年)、女子52キロ級の玉木聖子さん(同2年)も「優勝は狙っていた」と話した。その自信の裏付けを聞くと、2人は「今まで練習してきたことを発揮できれば大丈夫」と確信していたという

 「自信」は、それが実証できたことで、さらに大きな手応えとなり「確信」となっていく。九州総体は今週末のバスケットボール、7月のソフトボールや相撲、空手道、剣道など、有望種目も県内で開かれる

 競技は違うが、同じ沖縄の高校生の活躍は、大きな刺激となることだろう。この分では今年の全国総体は、例年以上に忙しくなりそうだ。(船越三樹)

 大弦小弦 沖縄タイムス 2009年6月26日 
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